”刀都”岐阜県関市にて、40年以上の歴史を誇る工房製作の居合刀を販売しています。
また、質の高い刀装具も各種豊富に取り揃えております。
居合刀(真剣、模擬刀)の特注製作、各種諸工作、検討のご相談など、居合刀に関することなら全てお任せ下さい。
ご注文前のお問合せもお気軽にどうぞ。
下緒の結びについて
現在、下緒の飾り結びは行っておりません。鞘尻でかんたんにまとめてお届けいたします。
事前にご確認ください
- 重量、寸法には多少の誤差があります。
- ご入金確認後の製作開始となります。(代金引換はご利用いただけません)
- ご注文後の内容変更は承っておりません。
- その他ご注文に際して、商品に関する記載を必ずご一読下さい。
商品仕様、ご注文について
刀装具(金具)
鍔 | (5種よりご選択) |
---|---|
縁頭 | 網代図(入門金具) |
目貫 | M-037-1AY2 竹虎図 銀イブシ |
ハバキ | 黒イブシ |
切羽 | 黒仕上げ |
本製品の鍔以外の金具変更は承っておりません。
本製品と同時にご注文をいただく金具は、本製品に取付けず金具単品でのお届けとなります。
予めご注意ください。
柄前全体です。縁頭は網代図(入門金具)、目貫はM-037-1AY2 竹虎図 銀イブシ。
有料工作の棒樋深彫りは、既存の棒樋を職人が手彫りで深く彫り下げます。これにより重量軽減と樋鳴り(振った際の風切り音)向上の効果が期待できます。
鍔は全5種より選択可能です。
鞘塗は全2種より選択可能です。発汗量の多い方や細かな傷が気になる方には黒石目塗がおすすめです。
刀身規格
軽量刀身の特徴
- 刀身の姿や見応えはそのままに、軽量工作を施した刀身です。
- 標準刀身では重すぎるけれど、細い刀身では見栄えが悪いと感じる女性に最適です。
刀身
刃渡り
刃渡りをご選択いただけます。
刃渡り
- 刃渡りは、刀身の切先から棟区(むねまち)までの直線距離を指します。
- 刃渡りは2尺2寸から2尺4寸5分まで5分刻みでご選択可能です。
- cmでのご指定や2尺4寸3分など5分刻み以下の細かなご指定は不可です(特注居合刀製作では可)。
適切な刃渡りを知るには
ご使用者様ごとに異なる適切な刃渡りを知る方法として、リーチ(両手を水平に広げたときの右手端から左手端までの直線距離)を基準にした算出をおすすめしています。
リーチを測定のうえお問合せをいただけましたら、適切と考える刃渡りをご提案いたします。
樋(棒樋)
- 棒樋有が当店の標準です。棒樋とは、鎬地に彫られた溝を指します。
刃文
刃文(本来、刀身を焼入れした際に生じる文様)をご選択いただけます。
模擬刀身への焼入れは不可能ですので、雰囲気を味わうための様々な文様を再現した化粧工作です。
- 本製品の刃文は直刃です。
重量
重量は、刀身規格、刃渡り、棒樋の具合、拵などの諸条件によって大きく異なります。
ある程度の目安重量については、[居合刀の選び方]をご覧ください。
柄
- 朴木製の柄下地です。
- 柄地は本鮫皮の短冊着です。(二の切のため親粒は付きません)
- 刀身の脱着は行えません。
柄長
柄長(握り手部分の長さ)をご選択いただけます。
- 柄長は、金具を含んだ柄全体の長さを指します。
(縁金の天板から頭金の最も突出した部分まで。鍔や切羽の厚みは含みません。) - 柄長は7寸5分から9寸まで5分刻みでご選択いただけます。
- 刃渡りごとの標準的な柄長は下記表の通りです。
- cmでのご指定や7寸3分など5分刻み以下の細かなご指定はいただけません(特注居合刀製作では可)。
刃渡りごとの標準柄長
刃渡り | 標準柄長 |
---|---|
2尺2寸~2尺2寸5分 | 7寸5分 |
2尺3寸~2尺3寸5分 | 8寸 |
2尺4寸~2尺4寸5分 | 8寸5分 |
鞘
- 朴木製の鞘下地です。
鞘塗
鞘(刀身を収める筒)の表面に施される仕上げを黒呂塗、黒石目塗のいずれかからご選択いただけます。
- 黒呂塗は表面が平滑で帯刀時、汗を吸った帯に絡みやすいです。
初めての一振をお探しの方や多汗な方には、表面が平滑でない黒石目塗がおすすめです。 - 色あいや色味を保証するものではございません。
- 色の具合や濃淡に関するご指定はいただけません。
下緒
下緒は、帯刀の際、帯に絡めて御刀の抜け落ちを防止するための組紐です。
- 本製品は、純綿角朝織[240cm]/黒がつきます。
- 不要なクセがつくことを避けるため写真のように飾り結びはせず、鞘尻でかんたんにまとめてお届けいたします。
- 色あいや色味を保証するものではございません。
- 色の具合や濃淡に関するご指定はいただけません。
付属品
本製品の付属品は掻下記の通りです。
- 刀袋(紫二重)
- 販売証明証
- 鯉口緩衝材
- 化粧箱