練武刀の詳しいご紹介

練武刀の詳しいご紹介

"練武刀(れんぶとう)"とは

練武刀は、居合入門者から初級者までに最良の居合練習刀です。
居合刀の機能性を左右する代表的な項目を個性に合わせて選択でき、かつお求めやすい価格を実現したはじめての一振りの決定版です。

練武刀で選択できること

練武刀は、入門刀ながら個性に合わせて次の項目の選択が可能です。

  1. 刀身規格 標準刀身、軽量刀身、厚口刀身から選択可能。
  2. 刃渡り 標準刀身と軽量刀身は2尺2寸から2尺4寸5分まで、厚口刀身は2尺6寸まで選択可能。
  3.  通常の棒樋に加え、棒樋深彫りが選択可能。
  4.  5種より選択可能。
  5. 柄長 すべての刀身規格において、7寸5分から9寸まで選択可能。
  6. 縁頭、目貫 図柄の組合せを2種から選択可能。
  7. 鞘塗 黒呂塗、黒石目塗の2種から選択可能。

刀身規格

刀身規格は、居合刀の重量を大きく決定づけます。

鞘を払った重量が概ね700g台の軽量な居合刀をお探しの方には軽量刀身が最適です。
また同様に、900g台の重厚な居合刀をお求めの方には厚口刀身がおすすめです。
重量に強いご希望がない方は、800g前後となる一般的な標準刀身が良いでしょう。

入門刀といっても、刀身の品質に手抜きはありません。
どの刀身規格でも、特注居合刀の製作で用いられる刀身と同じ砂型鋳造による亜鉛合金製です。
安心してご検討ください。

刃渡り

刃渡りは、刀身規格ごとに定められた範囲内にて5分刻みでご指定いただけます。
身長を基準とした選定では根拠性が薄いため、リーチ(両手を水平に広げたときの長さ)を基準にした選定をおすすめしています。

練武刀の刀身には標準で棒樋が掻かれます。
棒樋とは刀身に彫られた溝のことで、刀身を構成する金属の体積を減らして重量を軽減する効果があります。
深彫りは、この棒樋を職人が手作業でさらに深く彫り込むことで重量軽減の効果を大きくし、樋鳴り(居合刀を振った際の風切音)を向上させる副次的効果が期待できます。

柄長

柄の長さは、居合刀の把持感を大きく左右します。
学ばれる流派の握り方や使用者の手の大きさによって最適な柄長は異なりますので、師範の先生や先輩にアドバイスを求めると良いでしょう。

重量と重心の微調整を目的として、5種をご用意しています。
100gを基準として、お求めの重量感に見合った鍔を選択すると良いでしょう。

ただし鍔による調整で体感重量が大きく変わることは少なく、あくまで微調整の範囲です。
このためそれほど厳密ではなく、大まかに捉えることをおすすめします。

  • T-012-1SU9 笹図透鐔 ステンレス製/95g
  • T-013-1SU9 車輪に菊図透鐔 ステンレス製/97g
  • T-018-1SU9 海鼠図透鐔 ステンレス製/104g
  • T-019-4IR4 肥後木瓜図 鉄製/135g
  • T-035-1SU9 梅図 ステンレス製/112g

縁頭、目貫

組合せの異なる2種をご用意しています。
どちらも金具の形状や寸法に大きな違いはありませんので、見た目のお好みでご選択ください。

  • 練武刀(竹)は、竹を網目に編んだ網代図の縁頭に竹虎図の目貫が付きます。
  • 練武刀(梅)は、梅図の縁頭に山椒図の目貫が付きます。

鞘塗

黒呂塗は艶があって美しいですが、表面が平滑であるため、汗を吸った帯に差すと扱いづらくなります。
また細かな傷がつきやすく目立ちやすいです。

鞘塗に強いご希望がない場合、汗をかいても扱いやすく傷が目立ちにくい黒石目塗をおすすめします。

刀身と同様に、鞘の品質にも配慮しています。
他の居合入門刀シリーズの製品には廉価な造りの並鞘がつきますが、練武刀では特注居合刀の製作と同じ鞘下地を使用しています。
また鞘下地だけでなく、鞘塗も特注居合刀と同品質です。
安心してご検討ください。